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Channel: まりっぺのお気楽読書
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フランス王ジャン2世王女 ジャンヌ

ジャン2世の王女たち、全員まとめていってみよー! ジャン2世王女 ジャンヌ・ド・フランス ナヴァラ王カルロス2世妃 1343〜1373/在位 1352〜1373 “ 善良王 ” ジャン2世は2回結婚しています。 最初の妃ボンヌ・ド・リュクサンブールにはシャルル5世を含む 4人の王子がたて続けに生まれました。 長年フランス王家を悩ませていた後継ぎ問題はほぼ解決かしら? 良かったね...

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フランス王シャルル5世王女 カトリーヌ

             肖像画が無いのでお母様のジャンヌ・ド・ブルボン 悲劇の誕生と生涯 シャルル5世王女 カトリーヌ・ド・フランス モンパンシエ伯ジャン夫人 1378〜1388 王妃ジャンヌ・ド・ブルボンが忌まわしい血筋を受け継いでいたせいか はたまた、本人が子供の頃に患った病のせいか、シャルル5世のお子様たちは シャルル6世とオルレアン公ルイ1世を除いて7人が幼年で亡くなっています。...

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『魅せられて四月』映画にぴったり!の夢物語

THE ENCHANTED APRIL  1922年 エリザベス・フォン・アーニム 本棚を整理していたら見つけた一冊です。 たぶん映画化された時に買っていたんでしょうけど 作家は知らないし、内容はまったく覚えてないし… というわけで再読してみました。 で、前書きを読んで驚いた エリザベス・フォン・アーニムは 私の大好きな作家キャサリン・マンスフィールドの従姉妹だそうです。 期待が膨らみましたよ!...

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フランス王シャルル6世王女 ジャンヌ

知られざる女傑 シャルル6世王女 ジャンヌ・ド・フランス ブルターニュ公ジャン6世妃 1391〜1433 悲劇の狂王シャルル6世と、悪妻の代名詞みたいな王妃イザボー・ド・ヴァビエールは 12人のお子様を授かりました。 ま、後半はシャルル6世の子だかどうだか怪しいんだけどね… 王女は6人です。 長女ジャンヌは2歳で亡くなっています。 次女イザベルは7歳でイングランド王リチャード2世妃になりましたが...

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フランス王シャルル6世王女 ミシェル

謎の死を迎えた人気者 シャルル6世王女 ミシェル・ド・フランス ブルーゴーニュ公フィリプ3世妃 1395〜1422 シャルル6世(かどうかはかなり怪しいけど…)とイザボー・ド・バヴィエールの 五女ミシェルの名は、シャルル6世が参拝したモン=サン=ミシェルに感銘を受けて 名付けられました。 そういえばこれまでミシェルという名の王女はいなかった気がしますね。...

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フランス王シャルル7世王女 ヨランダ

兄弟喧嘩も大がかり シャルル7世王女 ヨランダ・ド・フランス サヴォイア公アメデーオ9世妃 1434〜1478 シャルル7世とマリー・ダンジューの三女ヨランダは 18歳の時にサヴォイ公子アメデーオと結婚しました。 兄のルイ11世がアメデーオの妹シャルロットと再婚していました。           結婚から13年目に夫のアメデーオがサヴォイ公になりますが...

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フランス王シャルル7世王女 マドレーヌ

政治と争いに明け暮れた一生 シャルル7世王女 マドレーヌ・ド・フランス ガストン・ド・フォア夫人 1443〜1495 シャルル7世とマリー・ダンジューには9人の王女がいましたが 五女マルグリートは1歳で、双子のマリーとジョアンヌはそれぞれ8歳と1歳、 八女マリーは生まれてすぐ亡くなりました。 マドレーヌは末娘です。...

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フランス王ルイ11世王女 アンヌ

えーっとね… たぶんお局体質じゃないかと… シャルル11世王女 アンヌ・ド・フランス ブルボン公ピエール2世妃 1461〜1522 みなさんお待ちかねのアンヌは、ルイ11世とシャルロット・ド・サヴォワの次女です。 長女ルイーズは生まれてすぐ亡くなりました。 三女ジャンヌはルイ12世妃になりました。             幼い頃にロレーヌ公ニコラと婚約しましたがこれを破棄して...

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マカロン ちくちく・・・

うちの旦那さんは、仕事がらバレンタインに いくつか義理チョコをいただきます。 去年まではお返しにアクリルたわしをお渡ししていたのですが 今年はハマっているマカロンポーチにいたしました。 写真だと大きさがわかりずらいですね… 500円玉が2〜3枚入ります。 緊急時に便利です。 小ちゃなアクセサリーの保管にもおすすめです。 使うのは10cmのファスナーとPEボタンというくるみボタンの一種、...

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『花・死人に口なし』愛が極まると・・・

BLUMEN / DIE TOTEN SCHWEIGEN  アナトール・シュニッツラー 聞いたことない作家でしたが、というかオーストリアの作家の小説を 読んだことが無い気がするので手に取ってみました。 読みつけていないせいか、好きなタイプなんだか嫌いなタイプなんだか 決めかねている一冊です。 9篇収められていますが、悲しい愛の結末を迎える話が多かったですかね。...

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『少年少女』ただただ微笑ましい

NOS ENFANTS  1886年 アナトール・フランス お子供たちのことを書いた小説は大きく二分されると思います。 ひとつは子供の目から見た素朴で純粋な微笑ましいお話し、 もうひとつは子供の中に潜む「まさか」な悪意を書いた肌寒いお話し。 ふたつがブレンドされていることもありますが 大まかにいうとそんなテーマが多いんじゃないかしら? この『少年少女』は徹頭徹尾 “ 愛くるしい ”...

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フランス王ルイ12世王女 レネー

義理の母がチョー有名! ルイ12世王女 レネー・ド・フランス フェラーラ公エルコレ2世妃 1510〜1574 イタリア支配を夢見ていたシャルル8世は若くして亡くなりました。 王妃アンヌ・ド・ブルターニュは7回妊娠しましたが、皆死産や流産 あるいは幼くして亡くなりました。 王女は3人ですが、お名前がついたのは末子のアンヌだけです。 アンヌ・ド・ブルターニュが再婚したのがルイ12世です。...

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フランス王フランソワ1世王女 マルグリート

瀕死の父の指示で挙式 フランソワ1世王女 マルグリート・ド・フランス サヴォイア公エマヌエーレ・フィリベルト妃 1523〜1574 フランソワ1世はルイ12世の王女クロードと結婚し アンリ2世を含む7人のお子様を授かりました。 王女は4人ですが、長女ルイーズは2歳で、次女シャルロットは7歳で亡くなりました。 三女マドレーヌはスコットランド王ジェイムズ5世の妃になります。...

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フランス王アンリ2世王女 クロード

母は… でました! カトリーヌ・ド・メディシス アンリ2世王女 クロード・ド・フランス ロレーヌ公シャルル3世妃 1547〜1575 アンリ2世と王妃カトリーヌ・ド・メディシスの間には愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエが どっしり居座っていたとはいえ、お子様は10人が生まれています。 王子は5人で、3人が王に即位しましたが皆カトリーヌに操られていたような感じですね?...

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『1984年』正解は見えない・・・

NINETEEN EIGHTY-FOUR  1949年 ジョージ・オーウェル 恐ろしい小説ですが、ただの独裁国家批判小説とは思えない… というか 批判してるんですかね? 最初に言っとくとハッピーエンドではありません。 舞台はオセアニア国の首都ロンドン。 主人公ウィンストン・スミスが暮らしているのが勝利マンションズで勤務先は真理省。 話す言葉は “ 新語法 (ニュースピーク)”...

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『地図にない町』SFって幅広いのね

THE COMMUTER AND OTHER STORIES  1953 フィリップ・K・ディック SFをあまり読まない私なんですが、P・K・ディックは何冊か持ってます。 しかし完全に内容を覚えていないのだが… 村上春樹さんに凝った時に「読んでる」って書いてあったからだと思うのね… P・K・ディックは宇宙でドンパチ…という印象が強いんですが この一冊からはもう少し親しみ易さを感じました。...

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フランス王アンリ4世王女 クリスティーヌ・マリー

父王の(浮気な)血をひく王女 アンリ4世王女 クリスティーヌ・マリー・ド・フランス サヴォイア公ヴィットーリオ・アメデーオ1世妃 1606〜1663 子供の影で王権を行使していたと言われるカトリーヌ・ド・メディシスですが 16歳で亡くなったフランソワ3世とメアリー・スチュアートにはお子様がいませんでした。 シャルル9世とエリザベート・ドートリッシュには...

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フランス王ルイ15世王女 ルイーズ・エリザベート

義母と離れてからは幸せだったような気がする・・・ ルイ15世王女 ルイーズ・エリザベート・ド・フランス パルマ公フィリッポ妃 1727〜1759 アンリ4世とルイ14世という艶話の多い王様に挟まれたルイ13世は浮いた噂も無く 地味な印象ではありますが、絶対王政の礎を築いた忘れてはならない君主です。 王妃アンヌ・ドートリッシュは何回かの流産の後...

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フランス王ルイ15世王女 アンリエット

初恋はかなわず ルイ15世王女 アンリエット・ド・フランス 1727〜1752 ルイ15世と王妃マリー・レクザンスカの最初の子供は 双子の王女ルイーズ・エリザベートとアンリエットでした。         まだ浮気に走っていなかったルイ15世は、初めての子供ということもあり 二人の王女をものすごく可愛がりました。 姉エリザベートの結婚の時、アンリエットはとても悲しみましたが...

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フランス王ルイ15世王女 マリー・アデライード

禁断の噂を持つ “ 未婚シスターズ ” のドン ルイ15世王女 マリー・アデライード・ド・フランス 1732〜1800 王妃マリー・レクザンスカがたて続けに3人の王女を生んだもんで ルイ15世はちょっとふてくされていましたが 1729年に王太子ルイ、1730年に次男フィリプが生まれてご機嫌が直ったようです。 四女マリー・アデライードは、ルイーズ・エリザベート、アンリエットとともに...

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