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Channel: まりっぺのお気楽読書
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ポーランド王アウグスト2世妃 クリスティーナ

Exile バンザイ!な王妃 アウグスト2世妃 クリスティーナ・エベランディーナ・ホーエンツォレヴナ 1671~1727/在位 1697~1706、1709~1727 ヤン3世ソビエスキが推した王子ヤクブ・ルドヴィクと、王妃マリア・カジミュラが推した 娘婿バイエルン選帝侯マクシミリアン2世を破って王になったアウグスト2世。 私はこの人がなぜ選ばれたかとか政治的な功績はどうでもよくて、女好きに注目!...

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ポーランド王スタニスワフ1世妃 カタジーナ

ルイ15世が娘婿で良かった? スタニスワフ1世妃 カタジーナ・オペリニャシスカ 1680~1747/在位 1705~1708、1733~1736 アウグスト2世が廃位された間に一瞬王座につき 復位したアウグスト2世の死後再度一瞬王になったスタニスワフ1世の妃は ポーランドの高官ヤン・カロル・オペリンスキの娘カタジーナです。...

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『ボートの三人男』ダルッダルの川上り

THREE MEN IN A BOAT  1889年 ジェローム・クラプカ・ジェローム やーっとポーランド王妃シリーズが終わったので、久々に感想文です。 この『ボートの三人男』は、面白くないわけではないのですが もしも私がイギリス人、もしくはイギリスで暮らしていたらもっと面白かっただろうし 19世紀に生きていたらさらに面白く読めたはず。 “ ぼく ”...

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スコットランド王マルカム3世王女 メアリー

          肖像画が無いので母のマーガレット・オブ・ウェセックス像 まわりマティルダばっかり… マルカム3世王女 メアリー・オブ・スコットランド ブーローニュ伯ユースタス3世妃 1082~1116 家系図シリーズは初心にもどって英国方面でいこう! と思います。 というのは少し嘘… ポーランド王妃編が終了し、どこにしましょう? と迷っていましたが...

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スコットランド王ウィリアム1世王女 マーガレット

            肖像画がないので、中世のスコットランド貴婦人の図を… 完全に戦利品として嫁がされた三姉妹 ウィリアム1世王女 マーガレット・オブ・スコットランド ケント伯ヒューバート・ドゥ・バラ夫人 1193~1259 マルカム3世王女メアリーから、時代が飛びますよ。 マルカム3世の次に即位したドナルド3世は、母親はだれかわかりませんが ベソックという王女がいたもようです。...

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スコットランド王アレグザンダー3世王女 マーガレット

         肖像画が無いのでお嬢様のマーガレット・メイド・オブ・ノルウェイを… 悲劇の女王の母 アレグザンダー3世王女マーガレット・オブ・スコットランド ノルウェー王エーリック2世妃 1261~1283/在位 1281~1283 ウィリアム1世の後を継いだアレグザンダー2世には、庶子では一人、娘さんがいたようですが 王妃ジョアン・オブ・イングランドとマリー・ド・クーシーとの間には...

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『パールストリートのクレイジー女たち』感謝状がわりの作品…だと思う

THE CRAZYLADIES OF PEARL STREET  2005年 トレヴェニアン 私はトレヴェニアンの本を読んだことも、原作の映画を観たこともないのですが ストリートっていうか、横町を舞台にした話しが好きなので 本屋さんで出だしを読んで、即購入してしまいました。 晩年の作品らしいです。 面白かったです。 前書きと後書きが無く、プロフィールもほとんど載っていないので...

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スコットランド王ロバート1世王女 マージョリー

            肖像画が無いので中世のスコットランド貴婦人を再び… 王女にさえならなければ… 可哀想すぎる人生 ロバート1世王女 マージョリー・ブルース 1296~1316 女王マーガレットが戴冠どころか上陸もしないで亡くなったため スコットランド国内は混乱に陥ります。 ここからの王位継承にはイングランドがいろいろ横槍をいれてきます。...

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スコットランド王ジェイムズ1世王女 イザベラ

実家に寄りつかなかった王妃 ジェイムズ1世王女 イザベラ・オブ・スコットランド ブルターニュ公フランソワ1世夫人 1426~1494 ロバート1世王女マージョリーの後は、名前と嫁ぎ先はわかるのですが 特にエピソードがないので箇条書きでだだっと紹介します。 嫁ぎ先はほとんどが国内の有力貴族なので省略します。 ロバート1世と二人目の妃エリザベス・ドゥ・バラには二男二女のお子がいました。...

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スコットランド王ジェイムズ1世王女 ジョアン

身振り手振りで会話した王女 ジェイムズ1世王女 ジョアン・スチュワート 初代モートン伯ジェイムズ・ダグラス夫人 1428~1486 ジェイムズ1世とジョアン・ボーフォートの三女ジョアンは、生まれつき耳が聞こえず “ 沈黙の貴婦人 ” として知られていました。 ジョアンは、17歳までスコットランドで教育を受けていましたが 当時は聾唖者に対するちゃんとした教育がありませんでしたので...

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スコットランド王ジェイムズ1世王女 エリナー

ペンを走らせた王女 ジェイムズ1世王女 エリナー・スチュワート オーストリア大公ジギスムント1世妃 1433~1480 ジェイムズ1世とジョアン・ボーフォートの四女エリナーは、姉のイザベラ同様に 文学好きで詩集が出版されたという父王の血を受け継いでいました。 フランス訪問後、16歳で、チロルを治めていたオーストリア大公ジギスムントと結婚します。...

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スコットランド王ジェイムズ2世王女 メアリー

          肖像画が無いので、お母さまのメアリー・オブ・グェルダーを… 舅の欲と兄の欲の犠牲になった王女 ジェイムズ2世王女 メアリー・スチュワート アラン伯トマス・ボイド夫人/ジェイムズ・ハミルトン卿夫人 1453~1488 ジェイムズ1世の後を継いだジェイムズ2世と王妃メアリー・オブ・グェルダーには 五男二女のお子様がいました(長男は生後すぐ亡くなっています)。...

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『書店主フィクリーのものがたり』あ~! 本屋さんになりたい!!

THE STORIED LIFE OF A.J.FIKRY  2014年 ガブリエル・ゼヴィン この物語が、良い小説なのかそうでないのかは、私にはわかりません。 ただ、ものすごくよいお話しだったと思っています。 本屋と言うシチュエーション、多彩なキャラクターの愛すべき登場人物たち、 とんとん拍子といってもいい物語のハッピーな展開… もう、空き時間がくるのが待ちきれなかったですよ。...

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『郊外の一日 新チェーホフ・ユモレスカ1』つくづく短編名人!

1884年~1887年 チェーホフ “ ユモレスカ “ が “ ユモレスク ” と同じ意味で使われているとしたら 少しこっけいなものを集めた小作品集というようなことになるのでしょうが あまりその部分にとらわれずに読む方が良いようです。 とにかく幅広い… なんでも書いてるんですね、チェーホフ。 そこらへんを歩いてて目にした物事は、たとえば絵画で言う写生のように...

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スコットランド王ジェイムズ2世王女 マーガレット

        肖像画が無いので、すごい美人と言われた曾孫アグネス・ダグラスを 愛人の座を選んだ王女 ジェイムズ2世王女 マーガレット・スチュワート 1455~没年不明 いろいろあってブログをアップしない間に年が明けてしまった… おめでとうごさいます。 今年もよろしくお願いします。 では新年第一号、スコットランド王女マーがレットにまいります。...

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『微笑みを誘う愛の物語』“ やる、やらない ” を高尚に語ってみる?

SMESNE LASKY  ミラン・クンデラ 私の中で、トマス・ピンチョン、ポール・ボウルズ、ミラン・クンデラは 難解な巨匠というイメージが勝手にできあがってまして、一生読むことはないと 思って生きてきたわけですが、なぜか、各一冊づつ本棚にあってビックリし とりあえず、短篇集だったミラン・クンデラを読んでみたわけですけれど… ダメだった…やっぱり...

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ノルウェー王ハーラル1世妃 ガイダ

                肖像画がないのでヴァイキングの貴婦人                 スウェーデンかデンマークで使ってるかもしれませんが… ハーラルを王にした・・・という伝説を持つ王妃 ハーラル1世妃 ガイダ・エイリークズダター・アヴ・ホーダルランド 生没年不詳/在位 872~930 今回は、スウェーデンやデンマークとともに北欧を形成する王国ノルウェー王妃編です。...

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ノルウェー王エイリーク1世妃 グンヒルド

在位は短いけどエピソード満載の王妃 エイリーク1世妃 グンヒルド・ゴームズダター 910~980/在位 931~934 他の王妃たちのエピソードがほとんどないこの時代にあって 肖像画(というか挿し絵)と(主に良くない)エピソードがもりもりあるグンヒルドは 両親についてもいろいろな議論があるそうです。 一応、デンマーク王ゴームとチューラの王女ということになっていますが...

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ノルウェー王オーラフ1世妃 ゲイラ

ハンサムな王様だったらしいよ! オーラフ1世妃 ゲイラ 965~985/在位せず エイリーク1世を継いだホーコン、その次のハーラル2世は未婚でした。 その後はデンマークとの共治になりまして、ハーラル青歯王妃はギリテ、トーヴェなどの 妃がおりました。 オーラフはハーラルの一族の出ですが、王様になる前はヴァイキングでした。 海外を渡り歩き、キリスト教に改宗後、帰国して王になりました。...

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ノルウェー王オーラフ2世妃 アストリッド

偉大な王の善き妃 オーラフ2世妃 アストリッド・オーロフズダター 生年不詳~1035/在位 1019~1030 アストリッドは、スウェーデン王オーロフ・シュートコヌングの王女ですが 母親は愛妾のエドラという女性でした。 実の兄はエームンド老王、義理の兄弟にアーヌンド・ヤーコブがいます。         アストリッドとエームンドは、義理の母エストリッドとうまくいかず 別々に里子に出されました。...

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