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Channel: まりっぺのお気楽読書
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ボヘミア王ヴラジスラフ2世妃 ゲルトルーダ

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夫に福をもたらした若妻
ヴラジスラフ2世妃 ゲルトルーダ・バーベンベルスカー

1118〜1150/在位 (公妃)1140〜1150 (王妃)せず

ご無沙汰しておりました。
家庭の事情で今月はなかなかアップできず、マルッと空いてしまいました。
ボヘミア王妃編の続きからいってみます。

お父様ヴラジスラフ1世に、後継者に指名されなかったヴラジスラフは
ボヘミア公になり、後にボヘミア王になりました。

最初の妃はオーストリア辺境伯レオポルト3世の娘ゲルトルーダです。
母はローマ皇帝ハインリヒ4世皇女アグネスで、ドイツ王コンラート3世とは義理の兄妹です。
この結婚は、ブラジスラフにとって願ったり叶ったりでした。
        
プラハ城がブルノ公コンラト2世に包囲されている時、ゲルトルーダは
義理の弟デオポルドの援護で城を守り抜きました。
その時、ブラジスラフはコンラート3世に助けを求めようとしていたらしい。

義理の弟が善い人でよかったよ。

ブラジスラフ2世は、ボヘミアなりのキリスト教を確立しようと模索中でした。
ゲルトルーダは夫を励まし、助けました。
その結果、ブラジスラフは海外から宗教を取り入れ、目指すものを作り上げたそうです。
キリスト教には詳しくないんですが、ロシア正教とかギリシャ正教とかありますよね?
それのチェコ版ということでしょうか?
           
夫を支えたゲルトルーダは、30歳ぐらいで亡くなりました。
王妃にはなっていません。

               
             Jarmily Haldovéさん作ゲルトルーダ

(参考文献 Wikipedia英語版)

ひとことお相撲コーナー
お相撲にはまったく詳しくなく興味も無いんだが、私がブログを始めた同じ頃に、日馬富士もブログを始めてて
いったいお相撲さんて何を書くんでしょう?と思ってフォローしてた事がありました。 なので、ちょっと悲しいです

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