ジェームズ2世好み その1
チャールズ・ゴドフリー夫人 アラベラ・チャーチル
1648〜1730/愛妾 1665〜1674
国を追われ、実の娘に王座を譲らなければならなかったジェイムズ2世は
1660年、ヨーク公時代に、姉の侍女だったアン・ハイドと結婚しましたが
1665年頃から初代モールバラ公ジョン・チャーチルの姉アラベラを愛妾にしていて
最終的には公妾にしました。
アラベラは、お顔はそんなに美しくはなく、スタイルもどちらかというと痩せぎすで
あまり良くなかったのですが、脚がキレイだったんですって。
でも当時は長いドレス着てますよね?
アラベラは、ジェイムズも参加した狩猟の時落馬して脚を見られてしまったのね。
その後愛妾になったということです。
ジェイムズ2世は、奥さまのアン・ハイドといい、他の愛妾といい
見た目の美しさというよりは会話が面白いとか機智に富んでいるとか
そういう理由でお相手を選んでいたみたいですね。
女性にとっては嬉しい王様です。
同時代のフランス宮廷ではそうはいかなかったかもしれないが…
アラベラは、アン・ハイド存命中からトータルで二男二女を生んでいます。
お子様たちが名乗った姓がフィッツジェイムズでした。
10年ほどの愛種生活の後、1674年にチャールズ・ゴドフリーという廷臣と結婚しました。
40年にわたる結婚生活はものすごく幸せだったそうですよ。
夫ゴドフリーの死から16年後の1730年に82歳で亡くなりました。
アラベラが愛妾になったことで、弟ジョンがジェイムズの小姓として召し抱えられ
チャーチル家躍進の第一歩になりました。
ジョンの奥さんセアラ・ジェニングスが女王アンに「レズビアンじゃなくて?」ってくらい
偏愛されて、ジョンが初代モールバラ公になります。
こんなことがあるから、皆さん躍起になって娘や姉妹を差し出したってわけね…
(参考文献 森護氏『英国王室史話』Wikipedia英語版)
これさえあれば、あなたも英国王室通
読んでみたいな!という方は下の画像をクリックしてね
ひとことK-POPコーナー
日本ではSMAPがいろいろ議論になってるようですが、知らない間にSUPER JUNIORが大変な事になっているのね?
いったいSMTOWNには何人で登場するのかしら? ドキドキ…
チャールズ・ゴドフリー夫人 アラベラ・チャーチル
1648〜1730/愛妾 1665〜1674
国を追われ、実の娘に王座を譲らなければならなかったジェイムズ2世は
1660年、ヨーク公時代に、姉の侍女だったアン・ハイドと結婚しましたが
1665年頃から初代モールバラ公ジョン・チャーチルの姉アラベラを愛妾にしていて
最終的には公妾にしました。
アラベラは、お顔はそんなに美しくはなく、スタイルもどちらかというと痩せぎすで
あまり良くなかったのですが、脚がキレイだったんですって。
でも当時は長いドレス着てますよね?
アラベラは、ジェイムズも参加した狩猟の時落馬して脚を見られてしまったのね。
その後愛妾になったということです。
ジェイムズ2世は、奥さまのアン・ハイドといい、他の愛妾といい
見た目の美しさというよりは会話が面白いとか機智に富んでいるとか
そういう理由でお相手を選んでいたみたいですね。
女性にとっては嬉しい王様です。
同時代のフランス宮廷ではそうはいかなかったかもしれないが…
アラベラは、アン・ハイド存命中からトータルで二男二女を生んでいます。
お子様たちが名乗った姓がフィッツジェイムズでした。
10年ほどの愛種生活の後、1674年にチャールズ・ゴドフリーという廷臣と結婚しました。
40年にわたる結婚生活はものすごく幸せだったそうですよ。
夫ゴドフリーの死から16年後の1730年に82歳で亡くなりました。
アラベラが愛妾になったことで、弟ジョンがジェイムズの小姓として召し抱えられ
チャーチル家躍進の第一歩になりました。
ジョンの奥さんセアラ・ジェニングスが女王アンに「レズビアンじゃなくて?」ってくらい
偏愛されて、ジョンが初代モールバラ公になります。
こんなことがあるから、皆さん躍起になって娘や姉妹を差し出したってわけね…
(参考文献 森護氏『英国王室史話』Wikipedia英語版)
これさえあれば、あなたも英国王室通
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日本ではSMAPがいろいろ議論になってるようですが、知らない間にSUPER JUNIORが大変な事になっているのね?
いったいSMTOWNには何人で登場するのかしら? ドキドキ…